ここでは当教室の内部をちょっとだけご案内します。当教室の中は、いいえ、その外側さえも、子どもたちの興味を引くものや想像力をかき立てるものでいっぱいです。
子どもたちが日々を過ごす、『まなびとあそびの空間』の様子をご覧ください。
第一教室
ふだん子どもたちがおべんきょうするメインのお教室です。机と椅子があり、子どもたちはここで鉛筆を持ち、むずかしいプリントに取り組んだり、先生のお話を聞いたりします。
どんなに小さな子であっても、ここに入るときは入り口で「せんせい、みなさん、おはようございます」と大きく元気な声であいさつをします。
かばん置き場
背負ってきたリュックやかばんを置くためのスペースです。元は階段下の納戸だったスペースを改装してできたお部屋なので、どこか秘密基地めいた雰囲気を持っています。じっさいここは子どもたちのお気に入りの場所で、中にはなかなか出てこない子も。ミッフィーの壁紙が貼られています。
クローゼット
コートや上着などを掛けておくクローゼットです。はじめて来た子の中には脱いだお洋服をそのままにしておいたり、先生に手渡そうとするお子さんもいらっしゃいますが、いけません。ここではどの子も自分の脱いだものは必ず自分で衣紋掛けにかけます。よく見ると、ミッキーマウスの柄の壁紙が貼られています。
第二教室
第二教室では主にお料理や実験、行動観察の練習などを行います。また、子どもたちが身体を動かして遊ぶ場所でもあり、プレイルームとしての機能も持っています。
室内には本格的なキッチンを模した等身大のおもちゃのハウスが置かれており、小さなお子さんたちの一番のお気に入りの遊び場となっています。気分はすっかりお母さん?
廊下の液晶モニター
その日、先生方が撮ったお子さまがお外で遊んでいる姿や教室でべんきょうしている様子、お弁当を食べている写真などをスライドショーにて流しています。
今日一日、お子さまがどんな感じだったのか、一生懸命がんばっていたのか、ご両親も見ることができます。我が子のおてんばな姿にお母さまもびっくり! ご両親のいないところではまったく別の表情を見せるのがこどもです。
裏庭のログハウス
当教室は芝が敷いてあり、夏はここにシートを敷いてみんなでお弁当を食べることも。さらに子ども用のログハウスが建ててあり、自由に遊ぶことが出来ます。
子ども用と言っても外装はかなり本格的で、本当に鳴るインターホンがついていたり、窓がたくさんついていたりと、そのまま住めそうな感じです。じっさいここも子どもたちのお気に入りの場所で、一度中に入ったらなかなか出てきません。きっと『ごっこ遊び』というのは、この年頃のお子さんたちが一番夢中になれる遊びなのでしょう。
このほかにも、当教室は子どもたちがたのしく、生き生きと学び、そして遊んで過ごせるような様々な工夫が施されております。うちの子も一度ここで遊ばせてみたい、と思われた方はぜひお子さまといっしょにいらしてみてください。